「夏型天使」がやってきた

2026年5月13日(水)

別府でテント劇団「夏型天使」(ナッテン)の公演がありました。
2024年ツアーの終了をもって解散した「劇団どくんご」が前身の劇団。

はじめてどくんごを観たのは、熊本で。
2014年の『OUF!』でした。一瞬で心を鷲掴みにされてしまい、今後公演を観ないという選択肢は、もう、どくんごがある限り無いと思った。

2016年は大分 若草公園で『愛より速く』。
2017年の豊後高田での公演『愛より速く 2号』では、nelcoとゆかいな仲間たち、として幕間ゲスト出演もさせてもらいました。
2018年 大分 若草公園『誓いはスカーレット』、
2019年 別府公園『誓いはスカーレットθ』、
2024年ラストツアー『夏型天使を信じるな』は、熊本と、急遽追加になった大分 若草公園でも観た。
ちょっと記憶が曖昧だったので、いつの何を観たのか、あらためて記録を頼りに振り返ってみました。

今回の夏型天使の初公演は『ギャザー』というタイトル。
「おはなしとか、ないから」と、毎回の前説ですが、勝手に受け取るメッセージは満載で。
どくんご同様、なにもない場所に突如テントが現れ、各地の公演は1〜4日間限り。また次の土地へ旅立ちます。
ほんとうに幻だったのかもと思ってしまうような、夢みたいに感動的で、めちゃくちゃ面白くて、ちょっぴり泣けて、観た後の余韻がじんわりじんわりずっと続く。


今年は大分県での受け入れで動いている友だちに頼まれて、設営&バラシ要員を探していたので、周りに声掛けたり、わたしもお手伝いに行きました。
大変貴重な経験をさせてもらった。
鉄パイプを組んでテントを建てる。絶対にひとりではできない作業。2人でもできないこともたくさんあった。

同時に2人以上いないとできないことって、わたしは日常的にほとんどやっていないことに気がついた。


そして、なんでこんなに素晴らしい劇団なのかも、あらためてわかった気がした。

とにかくみんなテント劇団の全部が好きなんだ。観る側の我々は勝手に「大変だね」と思うことがたくさんあるけど、本人たちはいたって軽やかに、好きでやっていることで。
創作のジャンルは違うけど、見習いたい姿勢がたくさんで、またステージとは違う感動を噛み締めつつ、今年初の日焼けをした。青空が眩しすぎる5月とは思えない夏日だった。

バラシ中に、天使の羽根も拾いました。記念に持ち帰ってスマホケースに入れました。

またすぐ夏型天使たちに会いたいな〜
近くに来たら、ぜひ会いに行ってみてください。

https://www.natsuten.com

2026/05/18 ユミコ

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